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【妊娠8週目】今の心境や体の状態をまとめました

妊娠 妊活

妊娠8週目の私です。
妊娠初期の私はどんな状態なのか、何を思っているのかをまとめたくて書きました。

いつかこの記事を見返して、懐かしく思えたら楽しいだろうなと思います。
特に有益なことはなく、完全にブログです(笑)

妊娠して、どう思ってる?

まずは、「本当に嬉しい!」の一言。
子供は好きだし、いつかは自分の子供を欲しいと思っていたので、「自分も妊娠できるんだ、子供を産むことができるんだ、育てることができるんだ」と感激したことを覚えています。

それと同時に、妊娠してすぐの頃は、「今のタイミングでよかったのかな」と不安に思うことも正直ありました。
金銭面や精神面で今の私で乗り越えられるかなという不安があります。

でも、子供を育てるのは体力的には若いほうがいいし、40代で子供が自立した後の人生の自由度が高いなと思うので、そこがメリットでもありますよね。

妊娠出産・子育てに不安はつきものだと思うので、それらもまるっと含めてマタニティライフを楽しんでいきたいと思います。

なぜ、今のタイミングで妊活しようと思った?

ブライダルチェックを受けたことが、一番のきっかけです。
私の結果が、「もしかしたら自然には授かれないかも?」と思ってしまうようなものでした。

私は地方都市に住んでいるのですが、都内の不妊治療で有名なクリニックに、夫と一緒にブライダルチェックを受けにいきました。

ブライダルチェックというのは、妊娠を望む人やそのパートナーのために用意された検査プランで、妊娠する際に障害となるような病気の有無などを調べてもらうことができます。
だいたいの産婦人科で行っているみたいです。

ブライダルチェックを受けようと思ったのは、

  • 25歳で結婚してちょうど2年が経った
  • 都内から地方に移住して、夫も私も仕事や私生活が落ち着いた

このようなタイミングで、そろそろ子供のことを考えようかな、と思ったためです。

2021年10月頃にブライダルチェックを受けて、1週間後には結果が出ました。

結果としては、まず夫のほうは何も問題がなく健康体でした(すごい!)
一方で、私のほうも基本的には問題なく健康だったのですが、1つだけ、「卵子の数が標準よりも少ない」とのこと。

お医者さんからは、「数が少ないからと言って妊娠しにくいというわけではない。ただ、やっぱり年齢を重ねるにつれて数も減るし妊娠しにくくはなっていくから、もし子供が欲しいと思っているのなら早めに妊活したほうがいいですよ」とアドバイスをいただきました。

あまり気にするようなことじゃないかもしれないけど、生まれてこの方、健康だけが取り柄で体格もいいので、両親からは「絶対安産タイプだよね、元気な赤ちゃん産めそうだよね」と言われてきた私は少なからずショックを受けました。

自分も妊娠して子供を産むことが普通にできると思っていたので、「もしかしたら妊娠できないかも」という可能性を知ってしまったときは焦りました。

どこか他人事だった「妊娠することは奇跡、子供を産むことは奇跡」という言葉が急に現実味を帯びてきました。

このようなことから、夫と相談して「早めに妊活始めようか」ということになり、27歳になったタイミングで妊活を始めることにしました。
結果、早くから始めてよかったな~と思っています。

もし1年くらい妊活しても授かれなかったら不妊治療が必要になり、そうなると金銭的にも精神的にも、そして身体的にもかなり負担になると思っていたので、できる限り早いうちから始めたほうがいいなと思いました。

妊活って何した?

健康オタクな私は、もともと「食事・運動・睡眠」はしっかり管理していたので、特別なことは何もしませんでした。
この3つは健康の基礎であると同時に、体で赤ちゃんをつくるためには大切な要素だと勉強したので、妊活中も継続して行っていました。

それと、「ストレスをためないこと」はかなり意識していました。
ストレスは体には良くないと言われており、それは赤ちゃんをつくる上でも同じようです。

普段からストレスフリーな生活を心がけていたので、そのあたりも問題なかったです。

ちなみに、葉酸サプリの必要性を感じなかったので私は飲まなかったのですが、本当は妊活を始めた段階から飲み始めたほうがいいみたいですね。
葉酸は赤ちゃんの生まれつきの病気などを予防してくれる効果があるようなので、私は妊娠がわかったタイミングから飲み始めました。

私が飲んでいるのは、普通にドラッグストアで売っているディアナチュラのやつです(笑)
定期購入が苦手なので、下記の条件を目安にドラッグストアで購入できるものを選びました。
(飲み終えたら別のに変えていろいろ飲んでみようかと思っています。)

  • 着色料不使用
  • 葉酸480μg摂取できる(1日1,000μg超えないほうがいいらしい)
  • 妊娠中不足しがちな鉄分やカルシウムが入っていると嬉しい

ということで、特別なことはしていませんが、普段から心がけていた下記のようなことがよかったのかな?と思います。

  • 健康的な食事を三食自炊すること
  • 1日20分のウォーキングとたまに筋トレ
  • 1日8時間睡眠
  • ストレスフリーな生活

妊活を始めてからどのくらいで妊娠した?

私は2020年12月頃から妊活を始めて、翌年2022年2月に妊娠しました。
生理予定日の2月26日を過ぎても生理が来なかったので、1週間後に市販の妊娠検査薬を使って陽性、その1週間後に産婦人科を受診し、お腹の中に赤ちゃんがいることを確認して妊娠がわかりました。

妊娠して、体の変化はあった?(妊娠初期)

私が普段は健康体なのもあって、妊娠してからの体の変化にはかなり戸惑いました。

まず、妊娠して1週目とか2週目のタイミングで、早くもつわりのような症状がありました。
具体的には、吐き気や腹痛、そして頭痛もありました。
感覚的には、普段の生理痛みたいなものだったので、もしかして妊娠ではなく生理なのでは?と思ってしまったほど(笑)

あと、とにかく毎日だるくて熱っぽくて風邪のような症状もありました。

毎日体調が悪いなんて生まれて初めてのことなので、ずっといや~な気分で何も手に着かず、落ち込んだように過ごしていました。

あと、最初の頃は胸が張ってすごくつらかったです。
普段つけている下着が苦しくてつらくて、就寝中につけているナイトブラを日中もつけて過ごしていました。

そして、常にねむい。
1日10時間寝てもねむくて、仕事中も眠かったのでお昼休みに仮眠をとっていました。

幸い今の仕事はフルリモート勤務なので、ずっと自宅に引きこもってとにかく無理せず仕事して、食べられるものを食べて、あとは寝る。
これだけを必死にやっていました。

元々食いしん坊だった私が一気に食欲がなくなってしまったので、夫も驚いていました(笑)
普段から食べていたオートミールやお味噌汁、野菜などが気持ち悪くて体が受け付けなくて、いつもなら食べないようなコーンフレークやパン、パスタが食べたくなり、そればっかり食べていました。

だいたい妊娠6週目くらいまでこんな感じでした。

ちなみに妊娠4週目くらいであまりの体の変化にストレスがたまったらしく、心臓が痛くなり呼吸が苦しくて内科を受診しました(笑)
心電図なども診てもらっても特に異常はなかったので、「初めての妊娠で体がびっくりしたんでしょう。あまり考えすぎず気楽にね」とお医者さんに言われました。

その後はどんな感じ?

妊娠6週目まではとにかくずっと車酔いしているような気持ち悪さがありました。
でも吐いてしまうまではいかず、とにかくず~っとなんだか気持ち悪い、という状態が続いていました。

妊娠7週目まで来ると、まだ気持ち悪さはあるものの、それを受け入れて生活できるようになってきました。
全然平気ではないのですが、それでもやっぱり体が慣れてくるのでしょうか…
気持ち悪いけど行動できる、みたいな状態になってきました。

そして、妊娠してすぐは気持ち悪くて食べられなかったようなもの(オートミールや野菜、お米など)が少しずつ食べられるようになってきました。
「食べたいのに気持ちわるくて胃が受け付けない」という状態で、ひたすらYouTubeの大食い動画を見て食欲を満たしていたので、食べたいものを少しですが食べられるようになってきたことは本当に嬉しいです。

今は妊娠8週目です。
まだまだ妊娠初期の段階ですが、とにかく安静に、そしてストレスフリーに心がけて赤ちゃんを育てていきたいと思います。

終わりに

まだ気持ち悪くて体が本調子ではないのですが、「今のこの状態、この想いをとにかく記録に残したい!」と思って横になりながら書きました(笑)

いつか親になったときに見返して、「あの時こんな風に思っていたんだな」と懐かしく思えたら楽しいだろうなと思います。

また、今後の様子も書いていきたいと思うので、よかったらまた読んでください!

ABOUT ME
ゆいゆい
新卒で公務員→オーストラリアにワーキングホリデー留学(オペアを経験)→ライター→Web制作会社。「人生ラクに楽しく生きる」を追求する20代