今日は、こんなお悩みに答えます。
今回のフィジーでの一人旅は、ベルトラのこのツアーを使っていきました。
インスタ映え!美しい珊瑚礁に囲まれた無人島「サウス・シー・アイランド」離島クルーズ<昼食・ドリンク飲み放題付>
こんにちは!海外一人旅マニアの、しいなゆいです。
わたしは現在オーストラリアのメルボルンにワーホリに来ているのですが、
フィジー経由の便で来たので、1日フィジーで自由時間がありました。
「空港で1日過ごすのもヒマだな~」と思ったので、
1人でフィジーを楽しむことにしたのです。
もくじ
フィジーは一人旅でも楽しめる!
一人旅がだいすきなわたしは、これまでにイギリスやタイなど、一人でも楽しめると有名なところを中心に旅していましたが、フィジーといえばリゾート地…!
リゾートで一人で楽しむことなんてできるのだろうかと、不安とせつなさとほんの少しのさみしさで胸がいっぱいでした…。
そこで、今回のフィジーの一人旅では、わたしが大好きベルトラツアーのこのプランを使ってみました。
インスタ映え!美しい珊瑚礁に囲まれた無人島「サウス・シー・アイランド」離島クルーズ<昼食・ドリンク飲み放題付>
結論からいうと…
一人でめちゃくちゃフィジーを満喫しちゃいました。
強がりとかではなくて(笑)
本当に本当に楽しかったので、みなさんにもシェアしたいと思います。
そんな方にフィジーはおすすめです!
現地ツアーを使えば全部おまかせできてラクチンなので、
一人旅初心者の方でも安心して楽しむことができますよ~
それではさっそく、わたしが今回のツアーでどんな感じでフィジーを楽しんできたのかを
ご紹介していきますね!
1分でわかる!フィジーってこんな国
フィジーはオーストラリアやニュージーランドの右側に位置する島国です。
海がとてもキレイなリゾート地で、主に観光業で成り立っています。
フィジーに来たらシュノーケリングやダイビングなど
マリンスポーツはマストですね。
ビーチで海を眺めてまったりのんびりするのもおすすめです。
ほかにも、オシャレ女子がだいすきなフィジーウォーターが有名ですね!
常夏の国なので、ココナッツやフルーツがたくさん採れてとってもおいしいです。
今回フィジーへの一人旅で、わたしが利用したツアー内容を紹介
それではさっそく、わたしが今回どんな感じで一人旅を楽しんだのかをご紹介していきます。
利用したツアーはこちらです。
インスタ映え!美しい珊瑚礁に囲まれた無人島「サウス・シー・アイランド」離島クルーズ<昼食・ドリンク飲み放題付>
料金は日本円で9,000円ほど。
わたしは当日の朝にフィジーに到着する関係で半日のツアーを選びましたが、1日のツアーもありました。
あとからツアー内容をご紹介しますが、この内容でこの料金ならコスパいいなと思います。
普段は極力、ツアーなどは利用せず自分で手配して一人旅をすることが多いわたしですが、今回は
①1日という限られた時間を有効活用したい
②フィジーに関する情報があまりない
③とりあえずキレイな海が見たい
という理由から、今回は現地ツアーに頼ることにしました。
わたしが現地ツアーを探すときはいつもランベルツアーを利用するのですが、料金が安いわりにツアー内容が充実しているので、めちゃくちゃコスパよくて好きです。
さて、今回のツアー内容は、フィジーで人気の「サウスシーアイランド」という離島に行き、シュノーケリングと半潜水艇などのアクティビティをするというもの。
このツアーには、全てのアクティビティの料金や昼食のビュッフェ代が含まれているため、ツアーの料金さえ払ってしまえばお金の心配をする必要がなく、すべて楽しむことができるようになっています。
10:50 近隣のホテル集合、バスが迎えに来てくれる
このツアーに参加する方は、宿泊しているホテルまで無料バスが迎えに来てくれます。
ただ、わたしは今回ホテルをAirbnb(エアビーアンドビー)で予約したので、このホテルから歩いて10分のところにある「タノアスカイロッジホテル」というホテルに集合してくださいとメールが来ました。
グーグルマップに乗っているホテルならおそらくホテルまで直接迎えに来てくれると思うのですが、心配であればツアーを申し込む前にベルトラツアーに確認しておいたほうが安心ですね!
フィジーのナンディ国際空港に09:05に到着してAirbnbのホテルにチェックインして荷物を置いてから10:50に集合場所のホテルに向かうはずでしたが…Airbnbホテルにたどり着くまでにかなり時間がかかってしまい、なんとバスに乗り遅れました(笑)
「フィジーにはフィジアンタイムっていうのがあって、かなり時間にルーズなんだよ~」という方がけっこういたので、すこしくらい遅れても大丈夫でしょと思っていた自分が悪かったです…
時間ぴったりにバスは出発していったそう。
あわててホテルの前にとまっていたタクシーにお願いして、バスが向かうフェリー乗り場まで連れて行ってもらいました。無駄に20フィジードル(約1,000円)かかってしまい、しょんぼり。
でも、せっかくツアー代を払っているので、とりあえずバスを追いかけてフェリー乗り場まで向かいます。
タノアスカイロッジホテルからデナラウ島のフェリー乗り場まではタクシーで約20分ほど。
このデナラウ島というリゾートアイランドからサウスシーアイランドまでフェリーで移動するのです。
11:30 デナラウ島フェリー乗り場に到着、少しのあいだ自由時間
これがデナラウ島リゾートの入り口です。
わたしが乗るタクシーが到着したときに、ちょうど無料バスも到着していました。
到着したら最初にカウンターで受付をします。
ツアーガイドさんはおらず、自分でカウンターでチェックインするそう。
てっきりガイドさんがついてきてくれて、いろいろやってくれるものだと思っていましたがそうではなかった…。
ツアー会社がやってくれるのは、チケットと無料バスの手配のみ。
「自分でチェックインできるかな~」とすこし不安だったのですが、カウンターの方が親切でいろいろ教えてくれたので、つたない英語でも問題なくチェックインすることができました。
チェックインしたあとは、サウスシーアイランド行きのフェリーが出発するまでに45分ほど待ち時間があるので、デナラウ島の散策することができます。
レストランやカフェ、コンビニ、お土産売り場などがあるので、意外とあっという間に時間がたってしまいました。
このツアーでは無料でドリンク飲み放題なので、ここであまり飲み物を買わないのがおすすめ!ただしサウスシーアイランドに到着するまでは飲み物がないので、ペットボトルの水1本くらいは用意しておくといいかも。
12:15 フェリー出発、30分間の船旅
いよいよフェリーが出発します。
フェリー乗り場にはいくつもフェリーがあるので、自分が乗るフェリーの名前を確認してから乗り込みましょう。
3階まであってとっても大きなフェリーです。
サウスシーアイランドに近づくほど、どんどん海がキレイな色になっていって感動…!
けっこう船が揺れるので、乗り物酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲んでおいたほうがいいかも。
12:45 サウスシーアイランド到着
30分間の船旅を経て、無事に到着しました。
着いたら島にいるスタッフから、アクティビティのタイムスケジュールのアナウンスがあります。
アナウンスは英語のみですが、近くのボードに日本語表記のタイムスケジュールがあるので、こちらを参考にしました。
アナウンスが終わったらすぐにランチタイムです。
ランチはビュッフェスタイルで、パンや野菜、肉、魚、フルーツなど10種類程度ありました。
飲み物はバーにいる店員さんに注文するシステムで、どれだけ飲んでも無料です。ありがたや~
種類はとにかく豊富で、水やコーラ、オレンジジュース、スプライト、ファンタオレンジなど、ほかにもたくさん!
フィジーゴールドなどのアルコールもあるので、お酒好きの方にはうれしいサービスですね!
ほかにももっといろいろあったので、飽きることなく楽しめるとおもいます。
ランチタイムは1時間程度!この時間が終わると片付けられてしまうので、しっかり食べておきましょう。飲み物はいつでも自由に飲むことができます。
無料で楽しめるシュノーケリングや半潜水艇などアクティビティが満載
ベルトラツアーのサイトで確認したときは、アクティビティ内容にはシュノーケリングとサブマリン(半潜水艇に乗って海中探検)しか記載がなかったのですが、実際にはけっこうな数のアクティビティが楽しめます。
わたしはゆったり楽しみたかったので、シュノーケリングと半潜水艇に乗って海中探検をするアクティビティのみ参加しました。
シュノーケリングセット(シュノーケル、フィン、ライフジャケットなど)は無料で借りることができるのもうれしいポイントでした!
半潜水艇に乗るアクティビティは参加できる人数が先着順に決まっているので、時間に余裕をもってアクティビティの集合場所に待機していることをおすすめします。
17:30 帰りのフェリーに乗って、フェリー乗り場まで戻る
日が沈みはじめてきたころ、みんなで一斉に帰りの船に乗り込みます。
フィジーの夕暮れは素敵です。
ほかの島から帰るお客さんといっしょなので、フェリーの中は大混雑です。座る場所もままならないほど。
空いている座席を見つけ次第、すぐにキープしておきましょう。
18:00 フェリー乗り場到着、19:00発ホテルへの送迎バスに乗る
出発地点のフェリー乗り場に到着しました。
すっかり日も暮れて、ライトがついているデナラウ島の外に出ると、あたりは真っ暗
自分の宿泊しているホテルによってバスは異なりますが、どのバスもだいたい19:00にはデナラウ島を出発します。
おそらく行きのバスで帰りのバスの時間についてのアナウンスがあると思うのですが、心配な方や聞き逃してしまった方は念のため、バスの運転士さんどなたでもいいので、「What time do you go to 〇〇hotel?(〇〇ホテル行きのバスはいつ発車予定ですか?)」と確認しておくと安心です。
ホテルに着くころにはかなり遅い時間になっているので、可能な限りデナラウ島で食事を済ませておくのがおすすめ!ホテルの周りに空いているお店がなかったりするので注意です。デナラウ島にはレストランやカフェなど、食事できるところがたくさん!もちろんコンビニもあります。
フィジーは一人旅でも楽しめること間違いなし!
今回はオーストラリア行き飛行機の乗り継ぎの関係で、フィジーに一人で滞在することになったわけですが、フィジーは一人旅でも問題なく楽しめることがわかりました。
むしろ、一人のほうが時間を気にせずにまったりのんびりできて、日々の疲れを癒すリフレッシュには最高なのではないかと思います。
時間を有効活用するためにベルトラツアーを利用したのですが、使ってみた感想は「けっこうコスパよかったな~」と満足できた感じです。
インスタ映え!美しい珊瑚礁に囲まれた無人島「サウス・シー・アイランド」離島クルーズ<昼食・ドリンク飲み放題付>
①宿泊しているホテルからの送迎付き
②昼食ビュッフェ付き
③無料でドリンク飲み放題
④様々なアクティビティがすべて無料
この4つがうれしかったポイント!
フィジーには成田空港から直行便が週3回(火・金・日)出ており、片道9時間で行くことができます。料金はだいたい8~9万円
フィジーを経由する乗り継ぎ便はたくさん出ているので、どこかへ旅行する際にフィジー経由にして、フィジーを1日楽しむのもアリです!(今回のわたしみたいな感じ)
直行便より乗り継ぎ便のほうが、航空券が安く取れることが多いので、時間に余裕があってお金を節約したい方にはおすすめです。
格安リゾート地より本格的なバカンスを楽しむことができるので、今度のお休みを使ってフィジーに一人旅してみてはいかがでしょうか。