こんにちは、しいなゆい(@yuiyuilifetips)です。
オーストラリアでワーホリ中なのですが、今度家族が会いに来てくれることになりました!
わたしはワーホリビザでオーストラリアに入国したけど、旅行の人はETAS(イータス)という観光ビザを取得しないと、オーストラリアに入国できないとのこと。
そこで、家族のETASを申請したところ、意外と簡単に取得することができました!
今回は、オーストラリア旅行に必要なETAS(イータス)の申請方法を紹介します。
もくじ
ETAS(イータス)ってなに?
ETASは、Electronic Travel Authority Systemの頭文字をとったもので、ETA(イータ)とよばれることもあります。
オーストラリアに入国する人のパスポート情報で電子的に管理されている、オーストラリアへの入国許可証のようなものです。
オーストラリアに旅行する人は、必ず取得しないといけないものです!
このETASを取得すると、一度の渡航で3ヶ月滞在することができ、ETAS発行日から12ヶ月間は何度でもオーストラリアに入国することができます。
オンラインで申請してすぐに取得できるので、さくっと取っちゃいましょう。
日本円で約1,500円ほど(2019年6月時点)
支払いはクレジットカードのみ
オーストラリア・ETAS(イータス)申請に必要なもの
ETASを申請する前に、必要なものを確認しておきましょう。
必要なものはたったの2つ!
ETAS申請に必要なもの①パスポート
パスポート情報を入力するところがあるので、用意が必要です。
パスポートをまだもってなくて、いま申請中だよ~という方は、パスポートが手元に届いてから申請しましょう。
ETAS申請に必要なもの②クレジットカード
ETAS申請時にシステム利用手数料が$20(オーストラリアドル)かかります。
こちらはクレジットカードを利用して払うようになっているので、自分のクレジットカードを持っていない方は、貸してもらいましょう。
オーストラリア・ETAS(イータス)申請の流れ
さっそく、ETAS申請していきましょう。
申請は、オーストラリア政府移民局のHPで行います。
こちらにアクセスして、パソコンの方は画面分割してこの記事と並べて進めていただけると、わかりやすいかと思います。
また、このETASは1回の申請で1人までしか申請することができません。
1つのスマホやパソコンで3人の申請を行う場合であれば、1人目の申請が終わってから、2人目、次に3人目の申請を行いましょう。
もちろん、別々に申請することも可能です。
ETAS申請①オーストラリア政府移民局サイトにアクセス
このような画面に入ります。
すべて英語表記なのですが、わたしのように英語だと疲れてしまう方は日本語表記にして進めましょう。
右上に日本の国旗マークがあるので、ここをクリック
すると、日本語表記に変わります。
下にスクロールしていき、「ETAの申込」をクリック
ETAS申請②オーストラリア入国の目的を選択
ここで、オーストラリアに入国する目的と、いま自分がいる場所を選択します。
みなさん観光目的なので、「観光・親族訪問」を選択しましょう。
いまはいる場所は、基本的に「日本」を選択しますが、旅行などで海外にいる方・海外に住所がある方はその国を選択してください。
選択したら次に進みます。
ETAS申請③個人情報・パスポート情報を入力
次に、個人情報とパスポート情報を入力していきます。
別名のところで、結婚して名字が変わった人などは、「はい」を選択します。
下にスクロール
犯罪歴は、みなさんないかと思いますので、「いいえ」を選択
次に、パスポート情報を入力していきます。
自分のパスポートに記載されているとおりに入力していけばOKです。
「発行官庁」は、パスポートのいちばん下に書いてあるとおり、「MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS」と入力します。
次のページに進みます。
ETAS申請④住所と連絡先を入力
住所もローマ字で入力します。
郵便番号は、ハイフンなしで、数字のみ入力します。
また、電話番号は、自宅か職場か携帯電話のどれか1つを入力すれば大丈夫です。
メールアドレスは、きちんと受信できるアドレスを入力しましょう。
きちんとETASが取得できたら、このメールアドレスにメールが届きます。
連絡方法は、SMS(ショートメール)とメールの両方か、メールのみのどちらかを選択します。
わたしはメールのみを選択しましたが、これはどちらでも大丈夫です。
ほかの国のパスポートはみなさんもっていないと思いますので、「いいえ」を選択
次のページに進みます。
ETAS申請⑤入力内容の確認
入力した内容に誤りがないかを確認します。
ここでまちがえていると、オーストラリア入国の際にトラブルのもとになりますので、しっかり確認しましょう。
次のページに進みます。
ETAS申請⑥クレジットカードで手数料支払い
ETAS申請時にはシステム利用手数料というものがかかります。
クレジットカードでしか払うことができないので、自分のカードを持っていない方はどなたか優しい方に貸してもらいましょう…!
クレジットカード情報を入力できたら、次のページに進みます。
ETAS申請⑦支払いを確認
クレジットカード情報が正しく入力されて、支払いが完了したら、この画面に移ります。
確認して、次に進みます。
※この画面では印刷はしなくても大丈夫ですが、心配であれば印刷ボタンをおして印刷しておくと安心です。
ETAS申請⑧ETAS発給を確認し、印刷
無事にETASが発給されました!
いちばん下に印刷ボタンがあります。
ETASはパスポート情報で確認できるため、基本的に印刷する必要はありません。
が、念のため印刷してもっておくと安心かと思います。
これで終了です!
おつかれさまでした。
2人目以降もこれと同じように申請できます。
オーストラリア・ETAS(イータス)申請の際のトラブル
そんなときでも大丈夫!
あとからでも印刷できます。
もう一度、オーストラリア政府移民局ETAS申請ページはこちらにアクセス
「ETAの確認」をクリック
パスポート情報を入力します。
参照番号は、登録したメールアドレスに送られたメールで確認することができます。
メールを開いて、いちばん下のほうに
「あなたのETAを調べるには、あなたのInternet ETA Reference Number 〇〇〇が必要です。」
と書いてあるので、この番号を参照番号のところに入力します。
そして、「次へ」をクリックすると、印刷画面に移ります。
オーストラリア・ETAS(イータス)の申請は簡単!
オーストラリアに旅行するときにはETAS(イータス)の申請が必要ですが、
「めんどくさいな~」と思ってお金を払って代行業者に頼むのはもったいない!
日本語表記で進められるので、意外と簡単に申請できちゃいます。
実際にわたしがETASを申請しながらスクショして、はじめての方にもわかりやすくまとめてみたので、
ぜひこの記事を参考にして申請してもらえたらな~と思います。